本嫌いを克服する方法3選!読書が苦手な理由とは?

読書嫌いを克服する方法 書籍

今回は読書な苦手な理由と、その克服方法を3選ご紹介します!

読書に苦手意識を持ってしまう人は、意外と多いと思います。

中には「少しは読まなくちゃ!」と、本を開いた人もいるんじゃないでしょうか?

でもそう思っても、気づいた時には意識は夢の中…

理由が分からないまま、読書にチャレンジしても、きっと挫折してしまうでしょう。

そこで、なぜ読書が苦手なのか、その理由と克服方法をご紹介します!

読書が苦手な人の克服方法を3つご紹介!

読書嫌いの克服

読書が苦手な人のために、ここからは読書嫌いの克服方法を紹介します!

読書が苦手な理由は分かったけど、じゃあどうすればいいの?

ひたすら本を読んで慣れなくちゃいけないの?

安心してください。そんな体育会系みたいな克服方法はおすすめしません!

これから紹介する方法は、本を読むときにちょっとしたことをするだけで大丈夫ですよ。

どれも簡単な方法なので、苦手な読書を克服したい人はぜひ試してみてくださいね♪

①映像化されたものを先に見てみる

読書が苦手な人の共通点は、文章から映像を頭の中でイメージをすることが苦手だとをお伝えしましたよね?

この方法は、その苦手なイメージ化を、映像で先に見ちゃおう!という作戦です。

最近は小説から映画化・ドラマ化したものがたくさんあるので、まずは作品を普通に楽しみましょう。

作品を楽しんだ次は、その作品の原作になった小説を読んでみてください。

頭の中で、文章が映画やドラマで見た映像として思い浮かんで来ませんか?

また、映像化の時には少し表現が分かりにくかったり、描かれなかった情報も小説ではしっかり表現されています。

なので、作品の世界をもっと楽しむことが出来ちゃうんです!

②自分の好きなジャンルを知る

読書が苦手な人は、自分の好きな本のジャンルを知らずに、自分がつまらないと感じる本を選んでしまいがちです。

全く興味のない内容をただ目で追っているなんて、そりゃすぐ眠くなっちゃいますよね。

なのでまずは自分の好きを探すことから始めてみましょう。

自分の好きそうなジャンルの、簡単な本を選んでみましょう。子供向けの本でも全く構いません。

苦手な読書に慣れる、ということがとっても大事なんです♪

そして自分が好きだ!と思ったジャンルを見つけたら、今度は似たジャンルのものを探してみてください。

何度か同じことを繰り返していると……あら?

あんなに苦手だった文章がすらすらと読める様になっていませんか?

③本に書かれている方法を実際に自分でも試しながら読んでみる

この方法は、ビジネス本や、啓発本の読書が苦手な人にぜひ試して欲しいです!

例えば、自分のやりたい仕事が見つかる!というキャッチコピーのビジネス本を買ったとしましょう。

その本には、やりたい仕事を見つけるために、まずはメモに自分の長所を書いてみましょう、という文章がありました。

そうしたら、自分もメモとペンを用意して、自分の長所を書いてみるんです。

方法はたったこれだけです!簡単でしょ?

大事なのは、本に書いてあることを実際に自分も行動してみる、ということです。

本の読み方にルールはありません。

読書家の中には、本を読みながら直接自分の感想を本に書いちゃう、なんて人もいるくらいです。

なので、静かにじっとしながら読まなくてはいけない、なんてルールもありません。

本の中身を実践しながら、その本の主人公になってみましょう♪

読書が苦手な人は意外と多い

本苦手の共通点

読書が苦手だという人、実はけっこう多いんです。

ですが、読者が苦手という人は、かなり損をしているんです!

なぜなら、本は色んな知識や経験を、文字を読むだけで簡単に自分のものにできる、超お手軽アイテムだからです!

しかし、この超お手軽アイテムを使いこなすには、ちょっとしたコツが必要です。

そしてそのコツとは、読書が苦手な人の、とある共通点でもあるんです。

読書が苦手な人は文章からイメージができない

悩む女性

読書が苦手な人には、文章から映像を頭の中でイメージをすることが苦手、という共通点があります。

例えば、ドラゴンを勇者とその仲間が力を合わせて倒す、という王道のストーリー。

ですが、勇者たちが大きなドラゴンに立ち向かう映像が流れていなければ、この素敵なお話はただの文字になってしまいます。

この想像力というものが、読書が苦手な人を更に本嫌いにしているのではないのでしょうか?

 

確かに本を読むときは、ただ文字を追いかけているだけかも…

読書好きな人は、頭の中に大きなスクリーンを持っている、と考えるとわかりやすいかもしれませんね。

ここからは、実際に読書が苦手な人から聞いた、読書が苦手な理由をいくつか紹介します。

①本の文字を読んでいると眠くなってしまう

読書が苦手な人から聞く理由の、圧倒的1位のこちらの理由。

しっかりと色々説明すると長いので、ざっくりと大きく3つに分けます。

  • 自分にとって難しい内容で脳が疲れるから。
  • 内容に興味がないから。
  • 苦手という意識があるから。

読書を始めようと思って、いきなりベストセラーのビジネス本を買った人、多いんじゃないですか?

そして読み始めた途端、内容が頭に入らず、襲ってくる睡魔と戦い負けてしまった人。

その本は自分の脳が拒否反応を起こして眠くなっちゃってるので、もう少し読書に慣れた後で再チャレンジしましょう。

②フィクションの世界への感情移入が苦手

読書が苦手な人の中でも、この理由を挙げる人はビジネス本は読むけど小説が苦手、という人が多いのではないでしょうか?

先ほどの例で言うと、ドラゴンを目の前にした主人公(勇者)の気持ちが分からない、ということですね。

今流行りの異世界転生モノや、ファンタジーが題材の小説だとこの理由は分かりやすいと思います。

自分では絶対に経験できないことなので、想像力を膨らませて話を読み進めていくしかありません。

自分と似たような境遇の主人公や、現代を舞台とした小説を読んでみてはいかがでしょうか?

また、全く経験できないようなことでも、意外と主人公が感じていることは同じだったりするので、いろんなジャンルを試してみることをおすすめします!

③文章を読むこと自体が苦手

頑張って本の真ん中くらいまで読み進めると、読書が苦手な人に起こるあるあるがあります。

あれ……?ここの前、何書いてあったっけ…?

文字を読んだつもりになっていても、実は頭に入っていなかった…。

なんてこと、ありませんでしたか?

文章自体を読むことが苦手な人は、文章に目を通すだけで満足しちゃっていることが多いんです。

これは本を読み進めることが目的になってしまっていて、本の中身は読めていません。

そうすると文章の意味を読み取ることが出来ず、頭の中に映像が浮かんで来ません。

イメージが浮かばない文章を読み続けるなんて、こんなにつまらないことはないですよね😞

④単純にめんどくさい

もはや読書が苦手とかのレベルじゃ無い気がしますが…笑

一応、本が嫌いな方の意見ですので、説明しますね笑

実は読書って、かなり脳を使った行動なんです。

文章を読む→文章の内容を頭の中で映像にする。

情報を理解するために、一度自分の中で映像に変化させないといけないんです。

一方、YouTubeのような動画は、最初から情報としては映像なので、脳はあまり使わないですよね。

読書が苦手な人は、頭の中で映像に変化させることに慣れていないので、めんどくさいと感じることが多いようです。

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まとめ

まとめ

今回は、読書が苦手な人の共通点と、その克服方法をご紹介しました。

  1. 映像化されたものを先に見てみる
  2. 自分の好きなジャンルを知る
  3. 本に書かれている方法を実際に自分でも試しながら読んでみる

現在、1日に200種類以上の新しい本が出版されています。

その中には読書が苦手な人が読書好きに変わってしまう、運命の1冊があるかもしれません!

私がおすすめする小説はこちらに置いてあるので、興味があれば覗いてみてくださいね♪
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今回ご紹介した想像力というちょっとしたコツで、新しい世界を知る楽しさを感じてくれたら嬉しいです!

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